コンサルティングファームにおいて最上位となる役職では、年収が数千万円以上、1億円に達することすらあるとも言われています。
役職名はファームにより異なっており、各ファームがどの役職名を使用しているかをまとめています。
パートナー系
パートナー
ベイン、A.T.カーニー、BIG4(Deloitte / EY / KPMG / PwC)、アーサー・ディ・リトル、NTTデータ経営研究所、Ridgelinez、ライズ
シニアパートナー
マッキンゼー
エグゼクティブパートナー
ベイカレント
プリンシパル
プリンシパル
アビーム
ディレクター系
ディレクターという名称は、パートナーの一つ前の役職名となっていることが多いですが、企業によっては最上位となっています。
ディレクター
シグマクシス
マネージングディレクター
アクセンチュア
プレジデント系
エグゼクティブプレジデント
クニエ(新社名:フォーティエンスコンサルティング)
その他
マネージングディレクタ&シニアパートナー
BCG(ボストンコンサルティング)
オフィサー
ドリームインキュベータ
なぜパートナーという役職名が多い?
多くのコンサルティングファームは、パートナーシップ制度を設けています。
これは英米法により定められる組織形態で、パートナーが出資し合うことで事業を行います。
つまり、上級職になると従業員ではなくファームの共同経営者という役割に変わっていくため、パートナーという名称が付けられています。
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